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2019-02-01(Fri)

衣服を脱ぐ悩み…トイレトレーニング

女の子だし、どうしたもんかなあと思いつつ、去年から密かに抱えていた悩み…。

昨年の夏頃(娘4歳)から、娘が自分でズボンを脱いで、オムツも一緒に脱いでしまう…というのがブームになっていました。



座っている姿勢からコロンと自分で横になり、手でズボンをちょっと下ろし、足をバタバタさせながら器用に脱ぐんです…。


最初は「こんなに脱衣が上手くなって。」「もしかしてオムツが汚れて気持ち悪いのが分かるようになって知らせてくれているのかも。」と喜んでいました。





が、しかし。

・オムツが汚れていないときにも脱ぐ。
・親子リハなど集団でいるような場所でも平気で脱いでしまう。

…などなど、段々と困った感じになってきました。





オムツ0120 - コピー

↑ちなみにオムツはテープタイプ。パンツタイプのオムツも試してみましたが、どちらでも上手に脱いじゃいました。







色々相談もしてみたところ、まずはやはり、「衣服を脱ぎにくいようにしよう」ということで…


上下をとめるボタンがついてあるユニクロのパジャマを使ってみたり…

腹巻0120 - コピー


股が深めのズボンを履かせて、上の服と巻き込むように腹巻をしたり…



こんなゆるめの対策で、秋になってから落ち着いていたのですが、最近またブームが復活。今度はより身体の動きが活発になり、この程度のバリアは効かん!と華麗にテイクオフ…!





ロンパースも器用に足からボタンを外してしまってダメ…サスペンダーも引っ張ってダメ…


そんな中お裁縫が得意な義母に頼んで「ひとつなぎの服」を作ってもらいました。ありがたや…。


つなぎのお洋服0120 - コピー


ただつなぎはやっぱりオムツ替え・着替えの手間はやっぱり大きいですね。(一旦全部脱がす感じになるので)










娘がズボンを脱ぐときは、大体「母が他のことをしていて構ってもらえないとき」「テレビを見ていたけれどあきて集中が切れたとき」…などが多い印象……


そしてズボンを脱ぐと母がとんでくるので、娘にとっては、「脱ぐと構ってもらえる」=要求が通る、いいことがある という図式になって、余計行動が増えちゃうのかな…。





でも「本当に便・尿がでているとき」が多いのも事実で、療育関係でお世話になっている複数の方から「おまるを試してみたら?」とアドバイスが。


おまる - コピー

↑療育先で伺ったおススメのおまるを購入。(永和3WAYおまる¥2,369)音が鳴ったりするものだと余計に用途がなにか本人が混乱するのでは…と飾りのない質素なものにしました。






「ズボンを脱ぐ」から「おまるでのトイトレ」って10数段とばしている感じがして大丈夫!?と思ったのですが、決められた時間(1時間おきでも)にトイレに連れていき、オムツをチェックし、でていれば替える…出ていなければおまるに座らせて促してみるとよいと…。


おまる座る - コピー

↑まずおまるに座れるか疑問だったのですが、お尻が上手くはまるからか、体幹がしっかりしてきたからか、案外しっかり!?座ってくれました。







実は以前にも「絵カードを使ってのなんちゃってトイレトレーニング!?」をしようとしていたのですが(過去記事にあるように、サインを促して別場所でオムツを替えるようにする)、ズボラな母がサボりにサボって成功していませんでした…。



トイトレは「出来るときに何となくやってみる」のではなく、「やると決めたらやりぬく」モノなんじゃないかな〜と改めて考えなおした私…。



段ボールに模造紙を貼った”トイレコーナー”を新たにつくり、以下ルール?を定めてみました。





***


●日中つなぎの服を着せる。これにより、ズボンを脱ぐ、便を触るなどの行為をやめさせる。



●自宅にはトイレコーナーをつくる。

トイレコーナー - コピー

※リビングから遠くない、本人でもいざり這いで移動しやすい場所

※段ボールで囲いをつくり、「ひらけた場所ではパンツを脱いだりしない」ということを意識させる





●「おまる」の絵カードを本人にみせ、「しーしーしようね。」などと話しかけてから、抱っこにて、トイレスペースに移動。横にならせて、オムツを確認する。

おまるカード - コピー


※オムツチェックは食事後・注入後などを中心にこまめに行うようにする。





●オムツが汚れていなければ、「おまる」に腰かけさせて、話しかけつつ、でるかどうかチャレンジ。

(本人のしんどさ、楽しみを考慮して、3分以内と制限を設ける)


→でた場合…盛大に褒める。直後に好きなテレビや動画をみせて「ご褒美がもらえる」ことを認識付けする。

→でなかった場合…スパっとあきらめる。「しーしーないないだね」などといいつつ、元に戻る。





●オムツチェックにて既に尿・便が出ていた場合や、トイレスペースに行く前にリビングなどで既に本人から“コロンと横になって臀部を触るような独特のサイン”が出ていた場合…



→「しーしー出たの?」などと話しかけながら、「オムツ」の絵カードを見せて、トイレスペースにてオムツを交換するようにする。


トイレ絵カード0120 - コピー







***


上記ルールを定めてトライしてみたものの、実際やると上手くいかず、しんどいです…。

おまるに座らせると暴れたりして、3分待つのがお互い苦痛…1回でも成功体験が得られるといいんだけどな…。





「トイトレは秋冬は成功率が低い。」「10歳までを目標に頑張ってみてください。」というアドバイスもいただいたりして…。


「トイレの快・不快は知的障害の重度さがあっても、意外に訴える力があるものだったりする」…ので、気長にトライしてみてください、と。


今のところキビしい感じがしてますが、10歳までといわれると、頑張れる気もしなくないかしら( ;∀;)





「恥ずかしい」という意識ってなかなか知的なものなのかな〜と思うのですが、ズボンを脱いでしまうのは、声を出せず、言葉を持たない娘にとっての”一種の訴えの手段”なのかな。




「訴えると誰かが不快を除いてくれる。」「そのためにはルールがあってそれに従うとお互い楽。」…というのを長い時間かかってでも、分かってくれるといいなあ、と思いつつ、サポートする母がまず習慣付けるようにして気長にコツコツと挑戦してみたいな、と思っています。


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2019-01-12(Sat)

絵カードと娘の“自閉”について

昨年はSTを受ける機会があり、以前から取り組んでいた“絵カード”をより上手く使えるようになったように感じています。また母が個人的に悩んでいた“自閉症”について医師の先生に相談する機会などもありました。



去年色々教えてもらったことや母の思いを簡単に振り返ってみたいと思います。


※娘は現在4歳5か月








【カードを選んだら、同時に動作模倣をさせよう】

3歳から、“絵カードを使ってのコミュニケーション”を娘と練習し始めたのですが、次第に、上手くいっているときとそうでないときと、“ムラ”がでてくるようになりました。



絵カードファイル0112 - コピー

↑写真を切り貼りした絵カード色々。




「ファイルからカードを選ぶけれど、母(誰か)に渡さなくなる」
「ファイルからカードをバラバラと剥がすだけで、判別がついているのか分からない」

…などなど。




“カードをとっても人にそれを渡せない”というのは、なかなか大きな課題で、もし娘が肢体不自由でなければ、「離れたところに絵カードを置いてそれを取りに行かせて、母のところまで持ってこさせる練習」をするところなのですが、これが娘には難しく、代わりの方法もアレコレ試しては挫折したりしていました…。





そんな中、昨年、STの先生から、「カードを選んでとった瞬間に、“これが欲しいの?”と訊いたりしながら、手をパンパンと叩いて“お願いして”と、その動作を模倣させるようにするといい。」とアドバイスが。





イエスのサイン0112 - コピー

↑おててパンパンで“お願い”(最初からマネしてくれないので、まずは母が手をとってムリヤリでしたが…)





今まで”動作の模倣”は別で練習しようとしていたのですが、絵カードと併せてトライしてみると、“自分の動作でカードにある欲しいものがもらえる”ということが理解しやすかったのか、少しずつぎこちないのですが手を合わして“お願い”してくれるように…。



そしてこの模倣が上手くいくようになってから、不思議なことに“カードを母に渡す動き”がかなり上手になりました。




離れたところにある絵カードをいざり這いで取りに行き、カードを片手で持ったりお尻に挟んだりしながら、必死で私のところにもってくる…のを最近家にいるときだけですが、時々するようになってきました(^^)




「絵カードで1番重要なのは、カードを識別できているかどうかではない。人にカードを渡すと自分の要求が叶えられると分かって、人に意識が向かうこと。」……とSTの先生から度々お言葉があったのですが、1回1回丁寧に、「子供からの自発的な行動を待つ」ようにするの、大事なのね~と再認識しました。











【カードは“独特のモノ”でいい】


また絵カードについて、「誰が見ても分かりやすいような写真とかシンボルにしなくては。」と思いがちだったのですが、「独特のモノ」でいいと。


本人と母(介助者)の独特の遣り取りで、それが本人の中で成立してればいいとのことでした。



ヨーグルトの絵カード0112 - コピー

↑最近娘がよく要求する“ヨーグルト”のカード。他の人がみても分かりにくいかも!?と思うのですが、娘の中ではハッキリ認識しているみたい…。





ただ、“オフロ”“おうちにかえる”など日常をあらわすカードについては、STの先生にいざ見ていただくと、「“おうち”のカードは“部屋の中の写真”ではなくて、“家のドアの写真”か“外の外観の写真”にしてください。」など指示があり、このあたりはプロの先生にきかないと分からないな~と思ってしまうこともありました。訊ける機会があってよかったです。






また、娘が要求したカードに対して、こちらがNOと伝えたいときの分かりやすい提示方法についても伺ってみたところ……


テレビダメ0112 - コピー



こんな感じで、「×」のカードを上に重ねるようにしてください…とのこと。


これは分かってもらえているのか、今のところよく分からないのですが、小さい「×」カードをファイルに入れておくだけで持ち運びも簡単なので、地道に続けたいと思っています。










【“ヒト”“場所”“日常”のカードを増やしたい】

最近、娘の通園先(場所)や訪問してくれる人(ヒト)の写真をとらせてもらって、カードにしたので、「これから●●に行くよ。」「これから●●さんが来てくれるよ。」と話しかけるよう、習慣づけしたいです。

(娘がどれだけ見てくれているか分からないけど、それでも毎日やれば違うかも…と信じて。)




いつもやろうやろうと思っていても、出かける前とかに余裕がなかったり忘れてしまったりサボったり…そんなことが多い私…これは母が意識してしっかりやっていきたいな~と思います。



ビニールテープ絵カード0112 - コピー

↑余談ですが、絵カードは以前ラミネーター不要の100均のラミネート紙を使って加工していました。(写真右) 最近は”画用紙に写真を貼って、紙で手が切れないように縁をビニールテープで巻く”だけにしたのですがこの方がコスパもいいです☆(写真左)











【“自閉症の診断”が欲しいと悩みに思っていた件】


絵カードといえば、自閉症向けの療育本に載っていることがかなり多いです。



自閉症児と絵カードでコミュニケーション0112 - コピー

↑「自閉症児と絵カードでコミュニケーション」二瓶社 アンディ・ボンディ・ロリ・フロスト著






「娘には自閉症の傾向があって、自閉症向けの療育をした方がいいのかな」と悩みに思うことが度々ありました。



これまで複数のお医者さんに「娘が自閉症かどうか気になる」と伺うと、「自閉症じゃすまないくらい障害がとても重いので、自閉症については全く気にしなくていいですよ。」…と、「おかーさん、何いっちゃってるの!?」という雰囲気で驚かれることが多かったです(;O;)




私は私で、「自閉症は自閉症で大変な障害じゃないの?」「障害が重くても自閉の傾向が強いことそうでない子っていないのかな?」と疑問に思っていました。




泣くことが極端に少ない……母がいなくなってもノーリアクション……モノには興味を示すがヒトについてはまるで視界にも入っていないようにみえるときがある……などなど娘の“独特のクールさ!?”がなんとも形容しがたいな~と…。







昨年秋に改めてこの悩みを医師の先生方に伝えてみたところ……


「自閉症は外から判断するもので診断は難しいが、“発達のデコボコ”を判断の1つの基準にすることがある。」


「例えば…娘の運動機能を定型発達児の成長の度合いで見ると8ヶ月くらいの機能があるが、それに対し、アイコンタクトやあやして笑うなどの情緒面の機能の一部に焦点を当てると2ヶ月くらいの発達しかない。

→発達のデコボコがあり、自閉を認める…という判断ができる…」


「ただ典型的な自閉症ではないし、身体に障害のない自閉症の方たちとはまったく別だと思ってください。」




……というようなお話をして下さいました。








“自閉症”じゃないけど“自閉”です……つまり、どーいうことだってばよ!?と正直に思いました。(昨年STの先生が薦めてくださった本には“自閉傾向”という言葉は適切ではない…とも書かれていたし)





ただ娘の場合、自閉症かどうかよりも、気切をしていて呼吸管理が必要なことや、重度の嚥下障害、脳性麻痺による運動機能障害や精神発達遅延、感覚障害などなど…の方が重要で、基礎的なPTやOTが知的な発達に1番大事とのこと。身体機能向上を第一に考えつつ、日常に取り入れられる良いと思ったものをところどころで取り入れていきたいと改めて思いました。












【療育は“本人が生活しやすい環境をつくる”ことを意識して】


また昨年、発達障害の本をちょくちょく読んでいると、「課題を1個ずつこなして、出来ることを増やし、健常に近づけていく」というストイックな雰囲気の療育もあり、ついつい「こんな風にできるといいのにな~」と思ってしまうことがありました。




親子リハでこうした母の思いをSTの先生に聴いていただいたのですが、「健常に近づけるという考え方ではなく、“本人の個性はそのままに、本人が生活しやすい環境をつくる”ということに視点をおいて療育してください」…みたいな感じのお言葉をいただきました。






娘は今食べる練習をしているけれど、スプーンで1人で食べることはどうやったって無理だ。でも、地道に続ければ飲み込みが上手くなって、吸引が減って本人が楽になるかもしれない。


1人でスタスタと歩くようになることも到底無理だ。でも介助歩行でもどんな形でも出来るようになれば、見える視野が広がって本人が楽しいと思うし、身体が丈夫になるかもしれない。


絵カードも、療育本に載っているような文章での意思表示などは無理でも、親のいない場所で、誰かに意思を訴えることさえできれば、それ以上のことはないのかもしれない。







ついつい「こういう風にできれば。」という“健常”の理想を持ちそうになってしまうのはずーっと抱いてきた悩みで思いが行ったり来たりしてるな~と思うのですが、「本人が生活しやすいように」という視点を忘れなければ、長きにわたって上手く子供をサポートできるのかも…と考えさせられるところの多い1年でした。




伝える力を育むカードでの遣り取り、地道に続けていきたいです☆



テレビの絵カード0112 - コピー

↑ ホントに“テレビ”の絵カードだけ要求が激しくてすぐボロボロになるな~。ママもパパもインドア派だし似たのかな(笑)



2018-06-06(Wed)

STにて~コミュニケーション・言語について相談

先月のこと…以前摂食指導を受けた医院にて、続けてSTを受ける機会がありました。

これまでSTの先生による指導は、分離オペ直後に口腔ケア面で1度受けたことがあっただけで、以来掛かる機会がなかったのですが、今回は完全に言語指導・コミュニケーション面での相談という枠組みだったので楽しみにしておりました。



診察時間は40分ほど…肝心の娘(3歳10ヶ月)はウトウトしていて、母の悩み相談みたいになっちゃいましたが、色々お話ができました。




まず先生からは「普段娘ちゃんはどんな意思表示しますか?どんなサインがありますか?」と質問がありました。

去年絵カードをはじめたので、自分でファイルをとってめくって欲しいカードを剥がしたり…

絵カードと娘0606- コピー



最近では、手を合わせてパンパンするのがYES・お願いのサインのようだったり…(「いただきます」を教えようとしてこうなってしまった)

イエスのサイン0606 - コピー


反対にNOのとき?/不満があるときは人の手を取って自分のアタマに持っていくことがあるように思えたり…独特ではありますが、自発的なジェスチャーのようなものもでてきたように感じています。






またとにかく全体的に〝人の手を引っ張って欲しいものに手を伸ばすことが多い〟〝人の手をとってなにかをしようとすることが多い〟と相談。

(俗にいうクレーン現象というやつですかね。)


クレーンについては、「手の動きに制限があるからシンドイことを手伝ってもらいたいというのもあるのかもしれない。あまり気にしないように。」と言われることが多く、今回の先生も同じように仰ってくださったのですが、その上で、「指さしが出来るようになりたいですね。」とアドバイスいただきました。



指さし0606- コピー

↑例えばオモチャのボタンなどを押すときに娘が他人にやってもらおうとクレーンしたら、「コレ?コレがいいの?」と母が指さしをして、娘にマネっこしてもらえるといいと。

(多分マネっこは簡単にできないから、私が手をとって動作を誘導するかたちになると思いますが。)


人差し指を1本立てるのって、娘にとっては、手の機能的にもかなり難しそう~。

でも、上手くできれば”もう1回”のジェスチャーにもなるし、日常のフォローできる場面でやってみたいと思いました。







また絵カードのファイルも実物を持参して見ていただいたのですが、この時期から取り組めているのはかなりいいことだと。

DVDの絵カード0606 - コピー

↑最近では娘のお気に入りDVDもカードにしてみました。細かいパッケージの違いの判別は難しいかも…と思っていたけどこういうのはすぐに理解してくれて…好きなモノには強いのね…




実物の写真が判別できているのに対し、イラストの写真が判別できないのは、やはり難易度が高いからだそうで、こういう風に!?

写真とイラスト0606 - コピー

イラストと写真を並べるのもアリ!?ときいたら、いいですよ~と。





また「絵カードだけに頼らず、日常の中で、どんどんジェスチャーをママが使って下さい。」とのアドバイスが。


”食べる”とか、”お風呂”とか、”手洗い”等々手話とかじゃなくていいから、とにかく難しく考えないで、話しかけるときに身振り手振りを一緒にするように、と。


シンプルだけど、なかなか実践が難しい~。
私はいつも余裕がないというか、娘がみてくれてるという確信が持てずにサボったりで習慣として根付いてないな~と改めて反省です。






加えて私からは、個人的にきいてみたかった”人形遊び”についても今回伺ってみました。

ぽぽちゃん0606- コピー

↑療育園にて心理の先生にみていただいた際、人形遊びをすすめられ、昨年に”ぽぽちゃん”を購入。基本関心を示さないけど、たまに帽子を外したり、哺乳瓶を触ったり…。



なんとなく人形遊びは精神年齢が高めなイメージ…。

自分自身が子供の頃あんまり好きな遊びじゃなかったので、オススメの遊び方について質問してみたのですが、やはり、「人形遊びはある程度の発達があってからするもので今すぐでなくてもいい。」…「だけどままごと的なママとのごっこ遊びやママのやったことを真似っこするような遊びはどんどんやってみては。」とのことでした。

頭を指す動作0606 - コピー


動作を真似っこする遊びは、一時期楽しくしていたのが急にしなくなったり、とてもムラが激しいのですが、1日の中のどこかで少しでも時間をとりたいと思っています。




「娘が言葉を覚える」というイメージがなんか掴みにくい…と率直にお話もしたのですが、たくさん絵本を読んだり、出かけているときにものを指さして、「あれは〇〇だね。」と話しかけていく習慣をつけていくとよいとのこと。


バナナ00606- コピー

↑言葉は色や数字のような抽象的なものより、具体物の方が入っていきやすいらしい。例えば、絵本のバナナと、模型のバナナと、実物のバナナ…こういうのがそのうち繋がってきますよ…と。





今年に入ってから、中途半端に療育本を読んでは、小難しいことやろうとして失敗してるなあ…と省みることも多かったので、「娘にたくさん話しかけて、身振り手振りをたくさん取り入れる」という基本的な事、日常の中で取り入れていきたいな、と思いました。



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2018-05-16(Wed)

指しゃぶり→身体を掻くようになってきました

年明けから娘が、異常な指しゃぶりにはまってしまっている…という記事(前回)を書いたのですが、色々対策を講じた結果!?5ヶ月経った現在、行動がほぼ消滅してきました。

指しゃぶりの抑制0516 - コピー

↑所々で抑制具も使いながらの毎日でしたが、今月になって外せるように…(3歳9ヶ月)



指しゃぶりは小さい子にありがちな行動ですし、抑えてなくせるくらいならそれで良かった…と思っていたのですが、今度は3月ごろから〝身体を搔く〟行為が、入れ替わるように目立ってきました。


腕をかく0516 - コピー

↑最近少しマシになってきたものの、引っ掻き傷みたいなのもチラホラ…目を離すと落ち着かなさげに腕をずっと掻いちゃう…みたいな。





〝身体を搔く〟というのもいわゆる自己刺激行動の中でよくみられるもののようですが、最初医師の先生に相談したときには、「花粉の時期でもあるので、アレルギーかもしれない。皮膚にも症状がでることがある。」とのこと。



でも抗ヒスタミン薬を内服したりしてみても、あんまり変わらないかな〜という印象でした。


半袖になると掻くのが止まらなくなったり…洋服の長袖をめくると嫌がって袖を下げようとしたり……なんか独特の感覚!?落ち着かないフィーリング!?みたいなものが出てきたのかな〜という感じもしています。



身体を搔くのにも、ホントにただ痒いだけというのもあって(敏感肌とか乾燥肌とかアレルギーとか)、掻いてるうちにその刺激が〝快〟になってしまって、その行動のループから抜け出せなくなるのかしらね〜。


軟膏と爪やすり0516 - コピー

↑レスタミン(かゆみ止め)とヒルロイド(保湿)が混ざったクリームを塗ったり、酷い時にはステロイドを塗ったり……訪問看護さんが爪やすりを持ってきて下さったり…”負のループ”に入らないようにまず皮膚を清潔にしたいですね…。





先日STの先生に相談する機会もあって、こういった行動の制御について改めて伺ってみたのですが、基本、


●行動が害のあるものであれば、まずその行動を遮断する(やめさせる)

●行動に対し一切リアクションはせず、スルーする

●他の活動に目を向けさせる


この3つで間違いないと。



行動に対しリアクションしない…というのは、「そんなことしたらダメ!」と駆け寄って声をかけたり、怒る仕草をみせて少し叩くなどすると、その「反応してもらえる」ことがその子の中で余計に快になってしまって、却って行動を助長しかねないから…らしい。


でも、ダメって思わず言いそうになってしまうときあるなあ。





他の活動への誘いかけ!?としては、「粘土遊び」にチャレンジもしてみた…!

お米のねんど0516 - コピー

↑粘土を触る刺激が、皮膚を引っ掻く刺激の代替行為になるとか、なんとか??←ホンマでっか??うちの子は粘土ケースの方に夢中になっちゃったりして思惑通りにはいきませんでしたなあ。






また自閉療育の本などをチラホラみてると、”行動の起こった時間、その前後の状況をメモして記録をとり、行動パターンを分析しましょう”…みたいなことが書いてあったりしたけど、コレには思わずそんな余裕どこにあんねん!とツッこんでしまいました。


行動を抑制するのにまず精一杯なのよ〜。あとこの前の指しゃぶりについては止めない限り延々と続いてて回数の記録もヘッタクレもなかったわよ〜なんて。





ただようやく落ち着いてきた最近になって少しずつ省みてみると、娘がこういうちょっと困った行動(指しゃぶり・身体掻き・空気をゴクゴク飲むなど)に走ることが多いな~と思うときは、


移動してるとき、慣れない場所に出かけてるとき、座ってたけどこちらの都合で寝転ばせて医ケアを施すとき、来客がきて待ってなきゃいけないようなとき、衣服を脱ぐとき


…などなど、多分本人が緊張したり、不安だったり、自分はもっと他のことを望んでるのにそれが拾ってもらえなくてイライラするときがやっぱり多いのかなあ、と。





でも嫌がる行動でもせざるを得ないのもあるし、引きこもったりするのは、本人にとっても1番のマイナス…。


お出かけはたくさんして環境が変わることに慣れてもらったり、どこかで待つことや折り合いをつけることをわかってもらったり、あとどんな形でも伝える力をゆっくりでもいいから育めないかな〜なんて思っています。





今までこういう「なにか行動をやめさせなきゃいけない療育」とは縁がなかった私…加えて子供が娘1人なのでいわゆる”普通の育児”や”乳幼児の行動”についても分からないことが多く、色々ストレスに感じてしまいました。。


訪問でお世話になってる方たちが色々アドバイスをくださって、「いきなり100がゼロにはならないけど、まず100を90にして、ちょっとずつ減らしていきましょう」と言葉をかけてくれたのは本当に有難かったです。



これからも娘には成長とともに色んな行動がでてくるかもしれないと思っているので、不安だと思ったことはその都度まわりの人にきいてゆっくり対処していきたいな、と思いました。


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2018-03-10(Sat)

絵カードでの失敗と反省いろいろ

3歳0カ月から私の娘は、“絵カード”を生活の1部に取り入れました。開始してから、本人の欲求や意志がはっきりし、心身ともに成長につながったように感じています。


離れたところに絵カード②0306 - コピー

↑カードを求めていざり這いで部屋を移動できるようになったり…


身体を起こす0306 - コピー

↑欲しいものがあると、寝転んだ状態から自分で起き上がろうとしたり…(自分1人で起き上がれる成功率はかなり低い上、療法士の先生から指導いただいている起き上がり方と違う感じになっちゃってますが…)



絵本4たく0306 - コピー

↑またカードを複数提示したときに、どのカードも選ばず、ギュッと目を閉じる動作をするときがでてきました…。ワカリニクイですが、もしかすると「この中に欲しいものはない。」という意思表示なのかもしれません。



成長を感じられ、よかったと思うことがたくさんある反面、私が上手くフォローできなかったり、怠ったりしたこともあって、行き詰まりを感じる部分もでてきました。


今回はそれらを振り返りつつ、今後どうして行ったらいいかの悩み!?等々思いをまとめてみたいと思います。






①娘に“ノー”と伝えられない


最初はこちらが提示した2枚のカードの中から…あるいは4枚のカードの中から…絵本やオモチャを選んでもらって遊んだりしていましたが、次第に、「ファイルをめくって自分の好きなもの」を選べるように。


しかしそうなると今度は、「テレビ」(リモコン)のカードか、「食べる」のカードばかりを選ぶようになってしまいました。

食べるとリモコンの絵カード0306 - コピー


「テレビばっかりだめよ」「さっき食べたばっかでしょ」と言って伝わればいいけど、それができない…。


“ダメ”をあらわすボードにカードを貼っていたのですが…


禁止の絵カード00306 - コピー


娘が納得しなかったり…私の方が「まあいいか」と食い下がってしまったり…あとは「食べる」カードをずっとダメのボードに置いて、娘が自由にとれないようにしたり…絵カードを遠ざけたり…



「カードをとりあげるのは子供から言葉を奪うこと」「絶対にやってはならない」と絵カードの教材本によく見たら書いてあったのに、母、やらかしちゃいましたね…



やり方を統一して、もっと確固たる意志で娘に接しなければ…!!


とにかく、カードはすべて娘が自由に選べるようにする。その上で同じのばっかり選んで来たら、「ダメ」と伝える。“ダダをこねる子どもに付き合うお母さん”と同じマインドでいきたいと思います…!




〇×ボードも使っていたのですが、ぶきっちょな私がボンドでとめたマジックテープが剥がれたり、持ち運びできなかったり…だったので、最近、新たなアイテムを投入…!



マルバツピンポンブー0306 - コピー
↑この“〇×ピンポンブー”は、裏表でマルバツのプラカードみたいになっていて、さらにボタンもついていて、「ピンポーン」と「ブッブー」と音がでます。



「ダメだよ。」というときに、絵カードとともにこのプラカードを持ってきて、「ダメ」を印象づけてみようと思います。


あと、娘にノーを示したあと、代わりの活動を選ばせることが毎回できていませんでした…。

「“食べる”のは今はダメだよ」…のあとに、「代わりにこれで遊ぼうね」というチョイスをさせること…そのへんの丁寧さを忘れずにやっていきたいと思います。





②“待って”を理解してもらいたい


娘の心理発達をみてもらっている先生からは、「普段から“待つ”という練習をさせてみてください。」「5秒数えてから好きなものを渡す…というように。」とお言葉をいただきました。


これも絵カードの本にも同様のことが書かれていて、「待つ」絵カードを子供に渡して待ってもらうといいとか、なんとか…。


待つシンボルのイメージ0306 - コピー

↑“待つ”シンボルは、ネットで画像検索してよいと思ったのを印刷してしまったのですが、とにかくデザインの理解うんぬんより、そういう提示をするってポーズがまず大事みたいですね…



これも試してはみたんだけど、娘は全く「待つ」のカードみてくれないなあ。



●待ってもらう間中、山口百恵の「プレイバックPART2」を歌う。

●キムタクの顔を印刷してお面をつくり、それを被って、「ちょ、待てよ」と言い続ける。



なにか良いアイデアを探りつつ、まずは数をカウントする習慣を取り入れてみたいです。


今のところ、“娘に1番待ってもらうシチュエーション”は、食べ物を用意するときなので、「“待って”のカードを貼り付けたオルゴールを用意し、鳴っている間は待ってもらう」なんて、どうかなあ。






③象徴的な絵カードを理解してもらえない

私は当初、実物の写真を絵カードとして使用し、そののちに、イラストなど、より象徴的な絵カードを取り入れていけないかと考えていました。

ドロップレットさんの絵カードいろいろ - コピー

↑象徴的な絵カードは主にドロップレットさんで用意。



しかし、これが全然娘に入っていきませんでした。

何人かの方にアドバイスをいただいたところ、「こういう絵の理解は意外と難しい。」「写真の方の理解がいいという子もいる。」とのこと。

うーん、すべて写真カードで統一する方向でカードをつくりなおそうかしらね…。


いらすとやさんの絵カード0306 - コピー

↑余談ですが、いらすとやさんには、こういう医ケアに関するイラストもあって、流石だと驚きました。胃ろうのイラスト、子供の顔のもほしいなあ。








④コミュニケーションの“受容”が困難

上にあげたイラストのカードですが……私は、いっとき、イラストの方のカードを、赤いファイルに収納し、「母から娘に要求するときは、こっちを使う。」と差別化ができると分かりやすいかも…と考えていました。


母から娘に伝える場合のカード0306 - コピー


(結局、図柄自体を認識してもらえてないのですが…)


また、娘に“1日のスケジュール的なもの”を示せないかと、色々生活に関連したイラストカードを、大きめに印刷して、ホワイトボードに貼るという用意もしたりもしたのですが……



こちらも娘の注意が向かないし、カード(絵柄)が認識できてないなら意味がないか…とまったく実施できていません。



ただ…例えば、“出かける”という場面において…娘がどこに“出かける”のか理解できること(病院に行くのか、デイに行くのか、スーパーの買い物に付き合ってもらうのか)…は、娘にとってストレスを減らすことにつながるんじゃないかなあ、とも思います。



以前見学させてもらった、発達障害の子ども達の通園施設でも、「活動をボードに貼り、1アクション終えるごとにカードをボードから剥がしていく」ということをされていました。



「カードを要求するものとしてだけではなく、こちらからのサインとしても受け取ってもらう」…ってめっちゃ難しいですね…。




1つ試してみようかな…と考えているのが、「分かってもらいたい言葉を歌(おうたえほん)にして、“うたとともに言葉と絵を一緒に認識”してもらえないか」ということ。


娘が使っていたおうたえほんで、ヨダレが垂れまくったからか壊れて動かなくなってしまったものがあるのですが…

おうたえほんのボタン部分改造0306 - コピー

↑そのボタン部分に、“覚えて欲しい言葉”(それを表すイラストを小さく印刷したもの)を貼ってアレンジ。



お風呂のイメージお歌部分0306 - コピー

↑上に貼り付ける絵本部分には、“そのワードに関連する写真4点”と、“シンボルとなるイラスト1点”。あと歌詞(うた)を用意し、ボタンを押すと母の生歌が流れる。(というか私が歌う)…上の写真は”お風呂”の場合の試作イメージです…。




これを使ってまず、イラストと歌を覚えてもらって、次第にその事柄そのもの(“おフロ”や“お出かけ”といった行動など)を分かってもらえるかな~なんて。



結局こうした私の思惑は、先にあげた「娘にノーと理解してもらえない」「待ってもらえない」という悩みと共通していて、「コミュニケーションを受容させるにはどうしたらいいのか」というところなんですかね…。



レイアウトなどにすごく迷って、昨年から構想がありつつ制作できていないものなのですが、どうせ玉砕するなら、とりあえずテキトーにつくったれ!の精神で行くのがいいかも!?やってみようかな♪








⑤初見の絵カードを認識しない&自宅以外の場所での使用が困難

自宅で、慣れ親しんだオモチャや絵本を選ぶことはできるのですが、療育園で、”園でつくられた種類の違う絵カード”をみたときには、反応を示さず、全く目がいきませんでした…。



そこで、娘が週1回通わせてもらっている児童発達支援のデイにて、デイにあるオモチャなどを撮影し、”デイ用の絵カードファイル”をつくって置かせてもらいました。


これを母以外の方に試していただいたところ、「実物とカードの対照があっていないときがある」とのこと。

イヤー、外に出るといつも以上に本領を発揮しない子だと思ってましたが、やっぱり…。

4月から通園など外出する機会が、これまで以上に増える予定ですし、「家と違う環境で遊ぶ」ということに、もっと慣れてほしいなあ…というのは絵カードに限らずの悩みですね…。







⑥絵カードはジェスチャー(手の動作)を減らしているか!?

娘が絵カードを始めてからしばらくして、手遊びの模倣をすることが減ったかな…と感じることがでてきて、これも密かな悩みでした。


頭を指す動作00306- コピー

↑手遊びの模倣は、「♪あたま、かた、ひざ、ポン」など手遊びをうたって、それを真似させるもので、絵カードを始める前(1歳8ヶ月~)から療法士の先生のアドバイスもあって続けてきました☆




絵カードの本には、「絵カードは話し言葉を減らすことにはならない。」とありましたし、絵カードで言葉の理解力を高めてから手話に移行するお子さんもいるみたいだし…。


娘が手遊びをあまりしなくなったのは、ブーム的なものもあるかもしれませんし、なんとも…。

(あと、身体もしょっちゅうダウンするし、「3歩進んで10歩くらい下がる」ということがもう日常茶飯事なので…)


でもエイドや機械のようなオモチャばかりにならないようにし、手をしっかり使う遊びも取り入れて、そういう時間は大事にとっていきたいな、と思います。









最後に…こちらは、絵カードをはじめたときに道標になってくださった主婦さんのブログで公開されておられた、手作りの「おうたのえほん」をダウンロードさせてもらって印刷して色画用紙を貼り付けたものです☆(印刷したのを写真に撮ってスミマセン)



主婦さんのどんな色がすき絵カード0306 - コピー


この絵カード(小さい紙芝居みたいになってます)をみせながら、「♪どんな色が好き」と歌い、「♪赤いクレヨン~」のとことで、2つプラカードをかかげ、歌に合った方のカードを選べるか…で遊んでいます。


どんな色が好きプラカード0306 - コピー

娘もこのおうたえほんにはニコニコ。2か月やり続けて、最近カードを楽しそうに選ぶようになってきました。


療育をしていると、行き詰って正しいやり方ができているのか不安になったり……身の丈にあっていないことを親のエゴでしていないか悩んだり……そんなことの繰り返しですが、娘にとって好きなこと、楽しいことから色々広げられるといいな、と思っています。


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Author:マカロニ
原因不明の脳性麻痺の娘について綴るブログです。喉頭気管分離オペ・胃ろうオペを受けています。

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