2017-04-17(Mon)

おばあちゃんの手作りスプリント

今回は、日頃、私が娘と過ごす中で大変重宝しているアイテム…“スプリント”について書きたいと思います。

スプリントとは…


スプリントとあおい
↑こんな感じの、腕につける、筒状のものです。筒片面の中身には“硬い木のようなもの”が入っていて、肘関節を曲げられなくなります。そのため、指で顔(鼻部分)を触ることができなくなります。



娘のあおいには、EDチューブという、抜去されてはならない、経腸栄養の管が鼻から入っています。そのため、少し目を離すときに、これをつけると、“チューブを指で引っこ抜かれる”…ということが避けられるのです。


このスプリント、以前いた専門病院でその存在を教えていただき、病院のものを試し付けさせてもらったりしながら、在宅に入るときに購入しました。


既製品スプリント3

↑Pedi‐Wrapというアメリカ?のメーカーのもので、ネットで購入できました。1セット約8,000円と高額なのですが、うちの場合、もう毎日使う必須アイテムになってしまっています。
サイズは4種類あって、左のものが23cmのMサイズ、右の方が28cmのLサイズ。
Lサイズで一応3歳までになっていますが、太さと長さがうまく合わなかったり、微妙なところです。




既製品スプリント1

↑内側には、100均で買ったすべり止めシートを両面テープで貼るなどして、抜けにくいようにしています。



とても重宝していますが、毎日使っていると、マジックの粘着力が落ちてきたり、筒の形状が緩んできたりもしてきました…。


そんな中、お裁縫がとても得意なお義母さんが、以前、お手製のスプリントをあおいのために作ってくれたのです。



手作りスプリント③

↑複数つくってくれました。しかもとてもかわいいデザイン。ミシンで縫ったそうですが、スゴイです…!



手作りスプリント②

↑しかも、きちんと内側に“硬い木のようなもの”が入っていました。有難い…!


「何を入れたんだろう?カマボコの板?」などと思って、お義母さんにきいてみると、
「ホームセンターなどで売っている、厚いゴム板のようなものを2枚重ねて入れた」とのことでした。

木材だとカットできないけど、ホームセンターの素材だと、自宅の大きいハサミで切れるから大きさ調整ができる…とのことでした。


スプリント…。
あおいの成長とともに、腕の力が強くなり、とめていても、思いっきり腕を曲げられて、マジック部分が剥がれたり…。
またブンブン腕を振って、その振動でスプリントを腕から少しずつずらされて、引っこ抜かれたり…。


以前までは少しつけておくと数分目を離せたのに、どんどんその時間が短くなってきました。


おばあちゃんが作ってくれたものは、軽量なので、主に外出時などに使わせてもらい、夜中寝るときは既製品のものをがっちりめに付けています。


本当は付けない方が本人の成長のためには一番なのですが、寝るときにはどうしてもかなりきっちり付けておかなければなりません…。


“引っこ抜くとダメ”というのがそのうち分かってもらえると一番だなあと思いつつ、まだまだお世話になりそうです。



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原因不明の脳性麻痺の娘・あおいについて綴るブログです。喉頭気管分離オペ・胃ろうオペを受けています。

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