2017-04-22(Sat)

セルフ吸引のススメ

先日、在宅の先生から、

「あおいちゃんに、もっと自分のことを自分でケアできるようになってもらえるといいね。吸引も教えると、自分でできるようになるかもしれない。」

とアドバイスいただきました。


以前も、看護師さんから、「自分で自分の吸引をする子がいるのよ。あおいちゃんもできるようになるかも。」と仰っていただいたことがあり、たまに、吸引チューブを渡して、口の中に持っていくように促したりしていました。


セルフ吸引するあおい2歳8か月

↑「お口のいらないの、自分でないないしてね。」と声をかけて、チューブを渡すと、こんな感じで自分で持っていって、吸うことも…。吸い終わったかな、という頃には、「もうおしまい?」「ママにどうぞして。」などと声をかけて、チューブを返してもらいます。

口から痰がゴボっと溢れているときや、嘔吐しているときは、あおいも気持ち悪くて自分で吸うどころではありません。ツバがそこそこ溜まっていて、上手く吸ってくれそうなタイミングをはかって渡します。



在宅の先生からは…
これまで吸引機のホースの先につけていた、ジョイント部分が尖っていて危ないので、あおいに吸引を促す場合は、もっと柔らかいコネクタを使った方がよい、とご指示がありました。


硬いジョイント②

↑今まで使っていたジョイント部分。名称不明ですが、200円と安価で、これをこのまま口の吸引にも使えたりして重宝していました。




硬いジョイント

↑プラスチック製で、吸引カテーテルも接続することができます。



先日、先生がお薦めしてくださった「柔らかいコネクタ」の方を新たに購入。
以前、ガラス製の“吸引用オリーブ管”というものを試したことがあったのですが、“丸い先端で一気に鼻を吸われる”という感覚が、あおいにはあまり快くなかったらしく、使わずにおりました。


オリーブ管

↑こちらが以前試した、ガラス製のオリーブ管。


今回購入したコネクタは、以前試したオリーブ管のように、先が丸まっておらず、もっと使いやすいものでした。



柔らかいジョイント②

↑“透明シリコンオリーブ管みえーる”という名称。1,770円で在宅の先生から購入。Amazonでも売っています。



確かにこれだと、あおいが自分で口や鼻に持って行っても、柔らかいし、気軽に渡すことができそうです。

ただ、1個だけ欠点がありました。


柔らかいジョイント③

↑こちらにも吸引カテーテルを接続できたのですが、接合部分が柔らかいからか、吸引の圧力が少し逃げてしまいます。



あおいに渡すときだけ、ジョイント部分を交換するのも面倒ですし、この“みえーる”を利用しつつ、吸引圧を調整したり、気管内をガッツリ吸引しなければならないときだけ、プラ製のものにつけかえたりしようかなあ、と思っています。


また、先生から、さらに「吸引機を親しみやすいものにするために、可愛くデコすればいいのよ。」と素敵なアイデアが♡




吸引機加工

↑センスがないので、統一感がなくなってしまいましたが、色々シールを貼ったりして、賑やかに。ホース部分にはラメのシールを貼っていましたが、洗うと剥がれてきて、なしにしました。

保育にも通うことになり、ほかのお子さんの吸引機と間違えないよう、名前も書けて(加工部分)、丁度いい感じです。
(写真は、パワースマイルキュートという、主に外出用に使っている軽量の吸引機です。)




セルフ吸引…。
最初は、「教えてしまうと、余計に自分のツバを飲まなくなって、嚥下状態が一向に改善しないかもしれない。」とも思いました。

あおいは、「嚥下障害について、改善の見込みは、ほぼ絶望的。」…とこれまでに複数のお医者さんからいわれていますし、「この訓練に使う時間を他のことに充てた方がよいかもしれない。」とこれまでに何度も迷ってきました。


凍らせたジュースを綿棒につけて渡したり、顔のマッサージだったり、簡単なものですが、“食事の雰囲気を楽しむ時間”“それに伴って嚥下訓練を行う時間”もこれまで同様、確保していきたいと思っています。


けれど、あおいの吸引の回数が本当に多いのは確かですし、現実的に先のことも考えて、今から少しずつ、“自分のケア”について教えていく…というのも、あおいにとっては、アリなのかもしれない…と思いました。




にほんブログ村
↑にほんブログ村に参加しています。クリックしていただけると励みになります。
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

コメント

プロフィール

マカロニ

Author:マカロニ
原因不明の脳性麻痺の娘・あおいについて綴るブログです。喉頭気管分離オペ・胃ろうオペを受けています。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
愛読しているブログ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR