2017-03-08(Wed)

NICUでの4か月間 その② はじめての育児とリハビリ

NICUにいた4か月間、病名などがわからずヤキモキしたりしていたものの、看護師さんたちがとても親切で、口からミルクを飲めないけれど娘に母乳を与えたい私のために搾乳の方法を教えてくださったり、経管栄養や吸引のケアの基本、緊急時の心肺蘇生方法など、必要な様々なことを、丁寧に指導してくださいました。

また主治医の先生が、すぐにリハビリを受けられるように手配してくださり、生後1か月から週に2回、20分程、NICUにてリハビリを受けられるようになりました。


このリハビリの先生もとても優しい先生で、明るい言葉をたくさんかけて下さり、私にでもできる簡単なリハビリの方法を色々伝授してくださいました。


・硬くなった足をゆっくり曲げ伸ばしする
・硬くなった腕を優しく持ち上げて、関節をやわらげる
・首を支えながら縦抱きにして体幹を鍛える
・足裏をやさしくマッサージする
・触るときは基本ゆっくり、手のひらで包み込むように優しく触る
・下に丸めたタオルを敷いて、少しの間うつ伏せにしてみる

など。



あおいがすごく小さいうちから、リハビリの存在とその方法について触れられたことが、私にとっても、あおいにとっても、とてもラッキーだった、と今でも思っています。

2ヶ月 加工
↑リハビリの先生に座位の姿勢を体験させてもらっている2か月の頃のあおい

4ヶ月 加工
↑丸めたタオルを下に敷きながらうつ伏せ姿勢を体験している4か月の頃のあおい



このNICUの面会時間が大体13時~16時頃、18時~20時 という2部構成だったのですが、
私はこの頃、13時~16時 のみ面会に行き、あとは家でひたすら搾乳に励み、絞った母乳を冷凍し、持っていく、という生活を繰り返していました。

このことを少し後悔しています。
私はあまり母乳の出が良いほうではありませんでした。
それを30分、ときには1時間かけてようやく100ml絞り、なぜか完母を目指すというありさま。


看護師さんも、「母乳は最初のころは赤ちゃんの免疫を高めるためにとても大切だけれど、1か月もたてばミルクでも大丈夫。無理して絞らなくてもいいのよ。」と仰っていたのに、「とにかくなんでもいいから自分にできることをしたい」という気持ちが空回りして、結局、1滴もあおいが経口摂取できないのに、8か月近くも搾乳しつづけました。


今思えば、この母乳を絞っている時間にもっと他のことができたと考えています・・・。リハビリや脳神経障害について自分で本を読んで勉強したり、セカンドオピニオンを受け付けてくれる病院を色々調べて自力で探したり・・・。


振り返ってみて、このころは、とにかく気持ちがいっぱいいっぱいで、あまり冷静ではなかったなあ、と思います。

次は専門病院に転院してからのことを書いていきたいと思います。



にほんブログ村
↑にほんブログ村に参加させていただいております。クリックしていただけると励みになります。
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

コメント

プロフィール

マカロニ

Author:マカロニ
原因不明の脳性麻痺の娘・あおいについて綴るブログです。喉頭気管分離オペ・胃ろうオペを受けています。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
愛読しているブログ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR