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2017-09-25(Mon)

リトマス紙を使って逆流をチェック!?

胃ろうオペから9ヶ月ほど経った娘のあおいですが、「噴門形成は一緒にしなくてよかったのか?」という疑問が、湧き上がってくることが度々…。

(オペを決断するときに、とりあえず“今回は胃ろうをつくって数年は経過観察”と、考えをまとめたはずなのに、相変わらずのヘタレっぷりの母です……)



そんな中、訪問診療の先生から、リトマス紙(またはph試験紙)を使って、娘の分泌物が逆流性のものかどうかをみる、という方法を教えていただきました。





リトマス試験紙のどっちがどっち、というのもすっかり頭から抜け落ちていましたが……

リトマス紙といえば0925


とにかく赤が酸性…!のよう。





これを娘の口からタラタラ垂れてくるヨダレや、口から吹き出てくるような分泌物につけてみると、その色の変化で、胃酸が逆流しているのか、それとも重度の嚥下障害ゆえに飲み込めない唾液が溢れでているのか、その判別がつく、というわけです。



リトマス紙アーテックさん0924
↑リトマス紙 アーテック リトマス試験紙 (赤・青各50枚入) amazonにて500円






胃液=酸性はなんとなく分かるけど、「唾液とかヨダレは酸性じゃないの?」と先生に伺ってみたところ、唾液・ヨダレの類は、本来、弱アルカリ性とのこと。

(食べ物を食べているときに、口内が酸性になるのを、弱アルカリ性の唾液が中和してくれるらしい。)





酸性に変色0924 - コピー
↑明らかに口から嘔吐っぽい感じで痰を出した時につけてみると、やはりというべきか、すぐに酸性に変色しました。






そして先日、訪問や外出が少ない、比較的時間と余裕のある日を選んで、


・胃残(注入物や胃酸も含めての胃液の量)
・エア(飲み込んでしまう空気の量)

とともに、このリトマス紙にての変色具合の記録を半日かけて記録をとってみたのですが……


逆流と消化の記録0924 - コピー

↑こーんな感じに。

※青リトマスの方しか使っていません。また、本来は紙を冷暗所で保存し、皮脂で変色しないよう、ピンセットで取り扱うみたいだけど、そんな余裕はないので、指でつまんで使いました。





この日、別段調子の悪い日ではなかったのですが、それでも普段から逆流はあるのかもね…となんとも悩む結果になりました。

(ちなみに母も1日かけて、自分の唾液を垂らしてみたりしたのですが(笑)私の食後でさえ、赤ピンクにまでは変色しませんでした。)




そして、同時に計っていたエアーの量が多い(空気がお腹に溜まりやすい)のも悩みどころ。



娘がなぜ噴門形成をしなかったか、その大きな理由の一つには、「噴門形成をするとますます消化器に空気が溜まりやすくなる」というものがあり、この空気の多さをみると、どっちのメリット・デメリットが大きいのかなあ、と考えてしまいます…。





逆流について正確に知るには、検査入院をして、24時間かけてphモニタリングするテストを受けなければなりません。


phモニタリング0925

↑汚すぎるイメージ図になってしまいましたが…食道と胃に設置されたphセンサーがその変化の発生時間などを計測してくれる検査。24時間中、phが4未満の時間が4%以上の場合、「胃食道逆流」となる…と最近読んだ消化器の本には書いていました。





こちらは、去年もオペを検討するにあたって受けた検査の1つであり、(詳しい結果は以前の記事に)消化器の先生からは「胃食道逆流を認めるけど、今すぐ噴門形成した方がいいほど、ものすごく酷いわけでもない。」という何ともグレーな結果でした。



今の娘の消化の状態は、調子のアップダウンは多少ありつつも、夜間以外は胃からの全注入に成功しています。(夜中は低血糖が怖くてEDチューブを使用)



消化器の先生からは、「こういう子の消化器が劇的によくなることはないので、あまり期待しないように。」と言われたこともあるのですが、昨年に比べると、全く消化を受け付けなかった胃が働いてくれているし、四六時中していた吸引の回数も少しずつ減ってきたように思い、「もうちょいどーにかならんかなあ。」とついつい思ってしまいます…。





ゆくゆくもし追加で噴門形成や腸ろうのオペを検討するとしても、またph検査は絶対受けることになるんだろうと思う…。


その検査に比べれば、今回伺った方法は、ごく簡易的にしか逆流についてみることができないと思うのですが、日頃胃残の記録すら、キッチリつけていない私……。


毎日はシンドイけど、月に1~2回くらい、測定日みたいなものを決めて、消化の状態を計っておき、それを娘の体調記録として残しつつ、先生に相談する材料として持っておけるといいかな、なんて思っています。






********


ちなみに今回使った、青リトマス試験紙ですが、放っておくと、それだけで空気に触れて?酸化して、みーんな赤くなってしまうらしい…。


なので、使った紙は長期保存できないので、その都度写メって、とっておこうと思っています。



また訪問の先生からは、次回購入するなら、ph試験紙の方がいいかも、とアドバイスいただきました。

ペーハー試験紙モノタロウさん0924
↑こちらがph試験紙。pH試験紙(ロールタイプ) pH1-14(モノタロウ amazonにて114円)



確かに、これだと、対照になっているこの数字がphの数値をあらわしているため、とった色味がどのくらいか参照して、「ph4未満のときはアウト」というように、記録もつけやすそう。中性の場合でも分かりやすそうだし、しかもリトマス紙より安いんですね…。


それにしても…いつも色んなテクを教えてくださる訪問診療の先生方ですが、今回は驚きのリケジョ的発想に感謝です☆




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Author:マカロニ
原因不明の脳性麻痺の娘・あおいについて綴るブログです。喉頭気管分離オペ・胃ろうオペを受けています。

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